青森県は本州最北端にある県で豊かな自然、ねぶた、弘前城の桜などの有名観光スポットも豊富にあります。旅行の平均的な費用ですが、1人約8万円程度、2泊3日で回るケースが一番多くなっています。それではどのようなスポットを巡っているのでしょうか。
青森旅行のベストシーズンは?
青森県と一口に言ってもとても広く、海もあれば山もあり、地域によって文化も大きく違います。そしてそれぞれの地域が季節ごとに見せる表情も、大きく違ってきます。
青森に多くの観光客が訪れるのは、なんといっても夏の季節ですが、はたして本当に夏が青森観光のベストシーズンと言えるのでしょうか。以下、青森の魅力をご紹介しながら、「青森を旅行するのはどの季節がベストなのか」を探っていきたいと思います。
青森に旅行に行くときの注意点
季節折々の風景、そして自然豊かな光景が広がる青森県への旅行は、わくわくする体験がたくさんできるものです。旅行に出かけるときには、いくつかの注意点を心にとめておくということで、素敵な時間を満喫することができます。
青森旅行に行くなら飛行機?新幹線?
2010年に東北新幹線が新青森まで全線開業してから、早いものでもう5年になります。皆さんは青森県にご旅行に行かれる際は、どのような手段を使われていますか?
高速バスという超格安手段や、マイカーを利用するという手もありますが、ここでは両横綱というべき、新幹線と飛行機の2つに絞って、それぞれのメリットをご紹介しましょう。
夏に青森に旅行するなら「ねぶた」を見よう!
青森県を代表するお祭りには、夏に行われるねぶたが有名です。これは青森市の呼び方で、弘前市ではねぷたと呼ばれます。眠り流しとも呼ばれるこのお祭りは、旧暦7月7日を中心に睡魔を払う行事として行われます。その由来は灯篭流しにあり、現在では人形や扇型をした様々な形のものとなっています。
見どころはその壮大さが第一ですが、躍動感や全体的な構図、色使いなどといったもののほかにも、演出や掛け声、お囃子のリズム感などを総合して評価されます。青森市のねぶた祭は2014年には8月2日から8月7日にかけて行われました。ねぶたを見に青森へ旅行に行く場合には、このあたりの日にちを目安にして行くようにします。
青森旅行の冬ならではの魅力
冬の青森をたらふく楽しみたい。青森県の心から冷える寒さの中で、心も身体も温まるものに出会えれば、それはとても魅力的ですよね。寒い季節の青森県を楽しむ方法を2つほど、ご提案します。
青森旅行では海鮮も忘れずに
青森県へ旅行に行ったら、是非おすすめしたいのが海鮮を堪能することです。堪能する方法としては、まずその場で食べること。そして、自分へ若しくは、親しい人へのお土産として買うことです。
その場で海鮮を食べる
青森の旅行先で海鮮を食べるには、県内数カ所にある市場がおすすめです。塩竈港近辺の市場では、売っている新鮮な魚を購入し、その場で自分で刺身定食にしたり、海鮮丼にすることができます。ひとパックにたくさん入っているので、数人で色んな種類を食べるのも楽しいです。また、古川エリアにある市場では、どんぶりに入っているご飯を購入し、自分の好きな海の幸を自分の好きな量だけ、のせてもらうことができます。
青森に旅行にいったらぜひ行きたい温泉といったら?
かつては歌に歌われたように、青森県は上野発の夜行列車に乗って旅をする遠い地でしたが、東北新幹線が2002年に八戸まで、2010年に新青森まで開通し、気軽に旅行ができるようになりました。
海あり山ありの青森県は、旅行先としてとても魅力的な土地です。旅行の目的として大きなウェイトを占める温泉ですが、ここ青森県はその意味でも素晴らしい旅先と言えます。
青森旅行で定番プランといったらこれ
東京-新青森間の新幹線が開通し、青森へもぐっと旅行しやすくなりましたよね!
時間にして3時間ちょっとで行けてしまうので、のんびり旅行で楽しむのはもちろんですが、日帰りでも行けてしまいます。そこで今回は、新幹線の終着駅である新青森から青森県を楽しむ日帰り旅行プランをご紹介します。