青森旅行で定番プランといったらこれ

東京-新青森間の新幹線が開通し、青森へもぐっと旅行しやすくなりましたよね!
時間にして3時間ちょっとで行けてしまうので、のんびり旅行で楽しむのはもちろんですが、日帰りでも行けてしまいます。そこで今回は、新幹線の終着駅である新青森から青森県を楽しむ日帰り旅行プランをご紹介します。

のっけ丼

まずは腹ごしらえ。青森県の定番といえば、新鮮な海の幸ですよね。そんな海の幸をちょっと変わった方法でおいしくいただける「古川市場 青森魚菜センター」の「のっけ丼」に挑戦してみましょう。

新青森から青森駅をめざし、徒歩5分程度。お昼時は並ぶので、少し早めに行くのがおススメ。市場に入って、まずは食券を買い、その後、どんぶりご飯をゲットします。そのご飯の上に市場内のお店で好きな具を食券で購入し、どんどんのっけていきます。海鮮はもちろん、たまごやきや、青森県名物のねぶた漬など具の種類も豊富。オリジナル丼ぶりが作れる楽しさに加え、市場の地元のひとたちとのふれ合いも旅の醍醐味です。できあがったのっけ丼は場内で食べることが可能です。

美術館

おなかもいっぱいになったところで、続いての定番スポット「青森県立美術館」でアートを楽しみましょう。ここは青森県民のみならず、全国のアートファンがわざわざ訪れる、今人気の美術館です。有名建築家によっててがけられた美術館はとても開放的で、敷居の高さを感じさせません。

また「青森犬」と題された青森出身の現代美術家・奈良美智さんの大きな彫刻作品も必見です。企画展はもちろんですが、常設展では青森ゆかりの人々の作品を見ることができるので、青森への理解を深めることができるでしょう。時間があれば、美術館のおとなりの山内丸山遺跡もおすすめ。美術館と遺跡めぐりで文化的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

お土産

忘れちゃいけないお土産は、新青森駅でも豊富にとりそろっているので、ぎりぎりまで市内で遊んでも心配なく。青森駅にもA-factoryやアスパムなどお土産処があるので、こちらも要チェック!のっけ丼を食べるついでによってもいいかもしれません。青森土産の種類はたくさんで、定番のねぶた漬けから、りんごを使用したお菓子に、味噌バターカレー牛乳どら焼きなどB級感漂うものも。ついつい買いすぎてしまうので、ご注意を。

さくらまつりやねぶたまつりなど、イベントに合わせていくのもいいですが、普段の青森も魅力満載。青森の花も団子も楽しんでください。