青森券への旅行にかかる平均的な費用について

青森県は本州最北端にある県で豊かな自然、ねぶた、弘前城の桜などの有名観光スポットも豊富にあります。旅行の平均的な費用ですが、1人約8万円程度、2泊3日で回るケースが一番多くなっています。それではどのようなスポットを巡っているのでしょうか。

青森県へのアクセス

青森県へ旅行する場合のアクセスですが、航空機を利用して青森空港、三沢空港を利用する場合、および東北新幹線を使って八戸駅あるいは新青森駅を利用するという方法があります。

飛行機の場合およそ1時間、新幹線の場合は約3時間で到着します。交通費は飛行機の場合はおよそ4万円、新幹線の場合は3万5千円程度かかります。弘前方面を利用する場合は青森空港からバスで1時間程度あるいは、新幹線で新青森駅から在来線の奥羽本線に乗り換えて30分ほどで到着します。

おもな観光地と宿泊について

青森県で一番有名な観光といえばねぶた祭りです。毎年8月2日から7日まで行われます。この時期はホテルの値段もやや高額になっていますので、ホテルによって、あるいは宿泊数によっては平均的な費用よりやや高額になる場合もあります。

次に有名なのが、弘前城の桜です。ゴールデンウィークに桜が咲く場合が多く、沢山の観光客でにぎわいます。駅前のホテルであっても1人1万円程度で宿泊することが可能です。また、青森県内には温泉地が沢山あります。酸ヶ湯温泉、蔦温泉、不老不死温泉などは全国的にも有名で宿泊料金も1泊1万円程度からと比較的リーズナブルになっています。また日本三大霊山の1つである恐山もあります。青森、八戸方面からのアクセスはそれぞれ車で2時間程度です。平均的な宿泊費はおよそ1人当たり2万円となっています。

青森県の食、お土産について

青森県は海の幸、山の幸に大変恵まれた土地にあります。ですので、他の旅行先に比較して食事代やお土産代が多く合わせて平均2万円程度になっています。食で最も有名なのがりんごです。ひと箱で5千円ほどで品質のよいものを買うことができます。青森駅前のアウガの地下に直売所があります。

また、海の幸として有名なのが大間のマグロがあります。大間町まで行って食べるのもいいですし、先ほどの青森駅前の地下の魚市場でも新鮮なものを購入することができます。また、知名度があまり高くありませんがホタテもとても美味しく郵送してくれます。

このように青森県は観光地にも恵まれ、食も美味しく、アクセスも飛行機、新幹線ともに利用できとても便利で魅力的な場所になっています。青森に1度訪れた人は様々な魅力を知りリピートしてくる率が高いことからも素晴らしい場所であることがうかがえます。