イオンカードを申込する上で気になるのが審査の基準です。現代ではクレジットカードを持っていないと不便に感じてしまうことも多く、カードを持ちたいと考える人も少なくありません。

しかし、基本的にクレジットカードは一時的とは言っても借金をする形ですので、収入がない人、経済的な信用度が低い人には発行してもらえないでしょう。そのために行われるのが審査なのですが、こちらのカードの審査について考えてみます。

イオンカードの審査基準はどうなっているの？

基本的にこのカードに限った話ではなく、どこの会社であってもクレジットカードを発行する時の審査基準というのは明らかにしていません。していないのですが、大きくは2つの要素に注目されるのはわかっています。

1つは本人属性と呼ばれるものであり、もう1つは個人信用情報です。本人属性とは、年齢や勤続年数、職種、勤務先の規模や年収などのような条件のことを指しており、個人信用情報とはこれまでの借金の返済状況などの情報だと考えてください。このいずれかの項目をポイント化していき、最終的に審査の合格基準に至っているのかどうかが審査の分かれ目になります。

翻って、イオンカードの申込条件を確認しますと、高校生は不可の18歳以上であり、電話連絡が可能であること、未成年の場合は親権者の同意が必要であることの2点です。つまり、明確な基準というのはここから察せないようになっています。これが厳しいところなら、安定した収入がありなどの文言が追加されますので、収入面での信頼度はかなり重視されるでしょう。

しかし、こちらのカードではそこまで重視されているのではなく、アルバイトやパートであっても問題なく審査に通過している人も少なくないようです。

ただ重要なのは安定した収入が見込めることが条件であることには変わりなく、同じアルバイトでも長期的に仕事ができるものの方が有利ですし、反対に日雇いバイトばかりしているケースでは勤続年数が長くても評価を受けられません。何故なら日雇いバイトの場合は安定した収入と言えないからです。

主婦でも申込できるの？

このカードを初めとしてクレジットカードは主婦でも申込できるのか不安に思う人も多いでしょう。基本的に兼業主婦であり、正社員やアルバイトなどで働いているというケースであれば、特に問題なく申込ができます。審査に通るのもそこまで難しい話ではないでしょう。

では、専業主婦のケースを考えてみると、これは配偶者となる旦那さんの職種や収入が大きく影響してくると考えておきましょう。旦那さんがきちんと正社員として働いている、他に借金などがないなどの条件を満たしていれば問題ありません。