公共交通機関に使えるイオンSuicaカード

最近では公共交通機関にしても電子マネーが利用できるようになってきました。特に通勤や通学で電車を使う人からすれば、当たり前のような存在になってきていますが、できればカードの枚数を減らしたいと考える人も多いでしょう。財布にカード類を入れるだけでパンパンになるというケースも多く、そうした人にとってお勧めしたいのがイオンSuicaカードです。

イオンSuicaカードってどんなカードなの?

このカードはその名の通りにイオンカードとSuicaが1つになった便利なカードです。Suicaの機能を利用するにしてもデポジットが無料となっていますので、使い勝手の良いカードだと言えるでしょう。いつもSuicaを利用している人にとってはお勧めできます。

また、もう1つのメリットとしては、イオンもしくはイオンの系列グループを利用した時に支払いをイオンカードで行うことで、ときめきポイントを貯めることができる点です。このときめきポイントなのですが、実はSuicaへそのまま入金することができます。

ただし、1ときめきポイントをそのまま入金できると言うのではなく、ある程度まとまったポイントでなければ交換できないので覚えておきましょう。Suicaのチャージに必要なときめきポイントとしては1000ポイントであり、そのまま1000円分として入金可能です。基本的にSuicaへのチャージの場合は1000ポイントが最低単位ともなりますので、その点もあわせて覚えておくと良いでしょう。

どうすれば効率よくときめきポイントを貯められる?

イオンでは買い物をする時にイオンカードを利用することでときめきポイントが付与される仕組みとなっています。200円で1ポイントがつく形なのですが、毎月10日にはときめきWポイントデーというのがあり、この日に買い物をすることでときめきポイントが2倍つくので効率よく使うことができるでしょう。

また、毎月5のつく日にはお客様わくわくデーがあります。この日にイオンカードで買い物をするとときめきポイントが2倍になるのですが、その対象となるのが全国のイオンだけではないのが特徴です。マックスバリュやビブレ、ミニストップといったイオン系列店での買い物も対象となりますので、近くにお店がある人は足を運んでおきたいですね。

ちなみにですが、イオンSuicaカード独自のサービスとしては海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などが自動的に付帯されますので、覚えておくと万が一の時には安心できるでしょう。